一人の夫の妻であり、二人の息子の母、そして三人の孫の祖母です。 30年ほど前、公民館講座で高齢者福祉について学び、市や国の政治が自分の暮らしと密接に関わっていること、自分の住むまちのトップである市長の姿勢がいかに日々の生活に影響を及ぼすかに気付かされました。
そして24年前、初めて選挙に関わり、福嶋浩彦さんが我孫子市長になりました。多くの人と出会い、学び合いながら年を重ねてきました。
時が過ぎ、現在の最大の心配事は原発です。８年前に福島第一原発事故が起きて原発事故の恐ろしさを知り、子や孫たちの生きる未来までをも破壊する原発の再稼働は二度とあってはならないと思い、2012年に「原発のない社会をめざす会」として我孫子市議会に請願を出しました。
2018年3月までに別の方々も同じような請願を出しました。我孫子市議会は、私たちの思いを受け、1名を除くすべての議員が賛成して、合計3回、東海第二原発再稼働反対、廃炉、再生エネルギーへ転換を求める意見書を国などに提出しています。
でも、我孫子市は、現我孫子市長は、未だにNOを言っていません。とても残念です。
「市民の安全、安心を守る」とは単なるお題目ではありません。 国の命令だから仕方がないと逃げずに、何をすべきか、何が出来るか、知恵を絞って、力を尽くす市長の誕生を心から願います。
2016年２月に開催された「安保法制に反対する学習会」で新たに出会った仲間たちと関係を紡ぎながら、我孫子市の様々な課題について共に学び、協議を重ねて「新しい市長をつくる会」が出来ました。「命を大切に」と言う共通の願いを込めて、政策の柱の第一番に「再生可能エネルギーへの転換を掲げています。
今回、飯塚まことさんが、勇気を奮って我孫子市長選挙に立候補し、現職に挑戦してくれたことに心から感謝します。飯塚まことさんを全力で応援しています。
どうぞみなさんも、この輪に加わってください！